個人用印鑑(実印・銀行印・認印)

印鑑のサイズと印影

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個人用の印鑑は、認印は10.5mm~12.0mm。銀行印は13.5mm。実印は15.0mm~21.0mmで作ることが一般的です。

他の人とはかぶりたくない!と言う個性派なお客様にオススメ
実印登録可能な最大サイズ・24mmサイズの印材もご用意できます。

■実印 書体見本

予め市区町村に登録がしてあり、印鑑証明書の受けられる 「はんこ」 を指します。
登録出来る印鑑は一人一本のみとなっており、登録方法は住民登録をしてある市区町村役場または、出張所に登録する印鑑及び本人と確認出来る書類(免許証等)を持参し、備え付けの申請書に必要事項を記載して申請します。

実印印影見本

登録は何でも良いという事はありません。地域によって異なりますが、
・ゴム印など変形しやすいもの
・印影が不鮮明なもの、文字の判読が困難なもの
・印影の直径が8mm未満もしくは25mm以上のもの
などは印鑑として登録できません。
また「三文判」といわれる既成のはんこも登録を断られる場合があります。
実印は自動車や電話の売買・担保の設定・不動産取引・遺産相続・法人の役員になる時・公正証書・保証人になる時など重要な書類に押印するものですので、管理には十分注意して下さい。

■銀行印・認印 書体見本

銀行印は、銀行に新規口座開設の際に届出を行なう印鑑を指します。
認印は、日頃押印するもので、実印のような規制はありません。

銀行印・認印 書体印影見本

銀行印の口座開設に関しては、登録する印鑑及び本人と確認出来る書類(免許証等)を持参し、手続きを行ないます。この印鑑と預金通帳で預金額の引き出しなどができてしまうので、印鑑と通帳を別に保管するよう促す銀行も多くあります。

認印について、実印と異なり「安易な印鑑」のイメージを持たれがちですが、本人が押印した事が証明されれば、法律上実印と同等の効力を持ちます。ですから「たかが認印」ではなく、実印同様管理には十分な注意が必要です。

印材の種類

印鑑に使われる原材料には、象牙黒水牛オランダ水牛本柘などがあります。
実印や銀行印は、硬質で捺印のしやすい象牙や丈夫な水牛で作ることが好まれます。

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象牙
“印鑑(はんこ)の王様”とも呼ばれるほど、「 はんこ 」の中では最高級の素材と言っても過言ではない印材です。高い耐久性、重量感、光沢があり、朱肉とよく馴染みますので、使うほどに愛着がわく事でしょう。また、象牙のはんこは、ワシントン条約により輸入が制限されております関係上、希少価値が高くなっております。

オランダ水牛
水牛の中でも特に硬質で粘りがあり、より優れた印材として知られている 印材です。
名前の由来はオランダ原産というわけではなく、オランダが集積地 として世界に輸出された為です。印材の他には洋服のボタンや櫛の材料として 世界中で愛用されています。
「 はんこ屋さん21 」ではフ(模様)が少ないものをオランダ水牛(上)、フがまったくないものを白オランダ水牛として取り扱っております。

黒水牛・天然黒水牛
オランダ水牛同様、水牛の角を加工した印材で丈夫で長期の使用に耐えられる印材です。
通常、黒水牛というと真っ黒に染められた印材ですが、天然黒水牛は、染めることなく、天然の色そのままですので、黒水牛と比べると表面にうっすらと模様がうかび上がっているのが特長です。

柘(=アカネ)・本柘
植物性の印材として、古くから愛用されています。木材の中では密度が高く硬質であり、使用するほどに、艶が出て見た目にも美しい印材です。
本柘は主に日本産で島柘とサツマ柘とに分類され、現在はサツマ柘が主流になっています。柘に比べると黄色っぽく艶があるのが特長です。柘は主に東南アジアから輸入品でシャム柘とも呼ばれています。木目が美しいのが特長です。

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店名 はんこ屋さん21 帯広店
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定休日 日曜日、祝祭日